日本健康加齢推進機構では、異次元の超高齢社会を乗り切るために、地域における健康づくりや介護予防の推進をねらいとした「包括的健康支援プログラム」の研究開発・普及活動・人材育成を通して、誰もが健やかで幸せに暮らせる地域づくりの醸成を目指します。
茨城県では、介護予防体操の普及を担う高齢のボランティア「シルバーリハビリ体操指導士」が県全域にわたって活躍しています。体操指導士による体操普及活動は、県民の生きがいや身体機能の保持、閉じこもり予防、さらには、介護保険の要介護認定者数や介護保険料の増加抑制にも効果をあげています。
体操指導士の活動は、県外や国外からも注目され、 「シルバーリハビリ体操」を介護予防事業へ取り入れる行政や専門職団体が増えています。日本健康加齢推進機構は、 「シルバーリハビリ体操」の普及活動の促進に向けて、茨城県内外へ働きかけていく役割も担っていきます。
TOPICS
「シルバーリハビリ体操チャンネル」のご紹介
茨城県立健康プラザでは「閉じこもり対策」として
シルバーリハビリ体操の動画配信をしています。
閉じこもりがちな生活を送っていると筋力や
体力が低下しやすくなります。
家で体操をおこなうことを広めていきましょう。
シルバーリハビリ体操チャンネル
専門職対象 シルバーリハビリ体操指導士
養成講師認定講習会の開催
私たちは、超高齢社会に向けて、住民同士の支え合いによる介護予防活動が展開できる地域づくりを目指しています。
そこで、健康づくり・介護予防に関する専門職が、地域活動をおこなう住民ボランティア「シルバーリハビリ体操指導士」の養成を担う講師認定講習会を開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。